私が起業を決意したのは、自身の病気の経験があったからです。
その経験は、私にとっての「武器」になりました。
病気を「弱さ」ではなく「強み」として受け入れ、自分のアイデンティティとして、笑顔で生きていく——まるでサーカスの団員のように、自分らしい輝きを取り戻してほしい。そして、自分を受け入れて歩んでいける人が、もっと増えていってほしい。
それが、私の願いです。
病気をきっかけに、新たな意味や価値を見出し、
前へと踏み出せる人生を歩んでほしい。その扉の前で、そっと背中を押せるような存在でありたいと思っています。
さらに、サーカスのテントが街から街へと移動するように、この想いもまた、全国へと広がっていくように。
それが、ヘルスケアサーカスという社名に込めた願いです。